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はんと
ふりがな文庫
“はんと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半途
44.8%
版図
41.4%
半戸
3.4%
叛徒
3.4%
攀登
3.4%
版圖
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半途
(逆引き)
已
(
すで
)
に
半途
(
はんと
)
にいたれば鳥の声をもきかず、
殆
(
ほとんど
)
東西を
弁
(
べん
)
じがたく道なきがごとし。案内者はよく知りてさきへすゝみ、
山篠
(
やまさゝ
)
をおしわけ
幣
(
へい
)
をさゝげてみちを
示
(
しめ
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はんと(半途)の例文をもっと
(13作品)
見る
版図
(逆引き)
鷲
(
わし
)
の国ロシアのカザリン女帝、不世出の英資をもって、
版図
(
はんと
)
を拡め日本の地をさえうかがわんとして虎視眈々、
蝦夷地
(
えぞち
)
に向かって手を延ばさんとす。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はんと(版図)の例文をもっと
(12作品)
見る
半戸
(逆引き)
兩人
(
りやうにん
)
の
裾
(
すそ
)
の
所
(
ところ
)
が、
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
横
(
よこ
)
、
一間
(
いつけん
)
に
三尺
(
さんじやく
)
、
張
(
はり
)
だしの
半戸
(
はんと
)
だな、
下
(
した
)
が
床張
(
ゆかば
)
り、
突當
(
つきあた
)
りがガラス
戸
(
ど
)
の
掃
(
はき
)
だし
窓
(
まど
)
で、そこが
裏山
(
うらやま
)
に
向
(
むか
)
つたから、
丁
(
ちやう
)
どその
窓
(
まど
)
へ
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はんと(半戸)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
叛徒
(逆引き)
幾つかの陣門をすぎ、やがて
叛徒
(
はんと
)
の本拠たる城門もそれで通った。村重はすぐ会った。会ったとき、官兵衛がすぐ読みとった相手方の印象は
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんと(叛徒)の例文をもっと
(1作品)
見る
攀登
(逆引き)
綱
(
つな
)
を
卸
(
おろ
)
して岩角を
攀登
(
はんと
)
し、千辛万苦
遂
(
つゐ
)
に井戸沢山脈の
頂上
(
てうじやう
)
に
到
(
いた
)
る、頂上に一小窪あり、
涓滴
(
けんてき
)
の水
集
(
あつま
)
りて
流
(
ながれ
)
をなす、衆
初
(
はじ
)
めて
蘇生
(
そせい
)
の想をなし、
飯
(
めし
)
を
炊
(
かし
)
ぐを得たり、
且
(
か
)
つ
図
(
はか
)
らざりき雲霧漸次に
霽
(
は
)
れ
来
(
きた
)
り
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
はんと(攀登)の例文をもっと
(1作品)
見る
版圖
(逆引き)
露國
(
ロコク
)
は
政治上
(
せいぢぜう
)
に
立
(
たち
)
て
世界
(
せかい
)
に
雄視
(
ゆうし
)
すと
雖
(
いへど
)
もその
版圖
(
はんと
)
の
彊大
(
きようだい
)
にして
軍備
(
ぐんび
)
の
充實
(
じゆうじつ
)
せる
丈
(
だけ
)
に、
民人
(
みんじん
)
の
幸福
(
こうふく
)
は
饒
(
ゆたか
)
ならず、
貴族
(
きぞく
)
と
小民
(
せうみん
)
との
間
(
あいだ
)
に
鐵柵
(
てつさく
)
の
設
(
もう
)
けらるゝありて、
自
(
おのづ
)
からに
平等
(
びようどう
)
を
苦叫
(
くけう
)
する
平民
(
へいみん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
起
(
おこ
)
し
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
はんと(版圖)の例文をもっと
(1作品)
見る
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