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軍備
ふりがな文庫
“軍備”の読み方と例文
読み方
割合
ぐんび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐんび
(逆引き)
かかる
次第
(
しだい
)
にして小栗等が仏人を
延
(
ひ
)
いて種々
計画
(
けいかく
)
したるは
事実
(
じじつ
)
なれども、その計画は造船所の設立、陸軍編制等の事にして、
専
(
もっぱ
)
ら
軍備
(
ぐんび
)
を整うるの
目的
(
もくてき
)
に外ならず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
露國
(
ロコク
)
は
政治上
(
せいぢぜう
)
に
立
(
たち
)
て
世界
(
せかい
)
に
雄視
(
ゆうし
)
すと
雖
(
いへど
)
もその
版圖
(
はんと
)
の
彊大
(
きようだい
)
にして
軍備
(
ぐんび
)
の
充實
(
じゆうじつ
)
せる
丈
(
だけ
)
に、
民人
(
みんじん
)
の
幸福
(
こうふく
)
は
饒
(
ゆたか
)
ならず、
貴族
(
きぞく
)
と
小民
(
せうみん
)
との
間
(
あいだ
)
に
鐵柵
(
てつさく
)
の
設
(
もう
)
けらるゝありて、
自
(
おのづ
)
からに
平等
(
びようどう
)
を
苦叫
(
くけう
)
する
平民
(
へいみん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
起
(
おこ
)
し
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
軍備(ぐんび)の例文をもっと
(2作品)
見る
“軍備”の意味
《名詞》
軍 備(ぐんび)
国家の防衛や戦争のための軍事上の設備。
(出典:Wiktionary)
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“軍”で始まる語句
軍
軍鶏
軍人
軍艦
軍勢
軍兵
軍曹
軍服
軍師
軍鶏籠
検索の候補
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豫備海軍士官
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北村透谷