“軍鶏”のいろいろな読み方と例文
旧字:軍鷄
読み方(ふりがな)割合
しゃも76.1%
しやも19.6%
これ2.2%
とうまる2.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“軍鶏”を含む作品のジャンル比率
産業 > 商業 > 商業100.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「何、貴様のずっとはずっと見当が違うわい。そのいわゆるずっとというのは軍鶏しゃもなんじゃろ、しからずんばうなぎか。」
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「チョッ、何たらこッてえ、せめて軍鶏しゃもでも居りゃ、そんな時ゃあ阿魔あま咽喉笛のどぶえつッつくのに、」
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
それから回向院ゑかうゐんの表門に近い横町よこちやうにあつた「坊主ぼうず軍鶏しやも」——かう一々数へ立てて見ると
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
船が桑港サンフランシスコへつくと、石川氏はくだんの洋服姿で軍鶏しやものやうにぐつと気取つてあがつて往つた。
軍鶏これを寄越せって謂うんですか。」
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ああ、愛吉、お前のおともだちの蔵人くらんど軍鶏とうまる呼名)もね、人形町の火事ッきり、どこへ行ったか分らないんだよ。
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
およそ小さな鹿ほどはあった一羽の軍鶏とうまる
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)