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平等
ふりがな文庫
“平等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びょうどう
60.0%
びやうどう
10.0%
へいとう
10.0%
エガリテ
5.0%
ヒラ
5.0%
ひら
5.0%
びようどう
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうどう
(逆引き)
それで、いまは、お
人形
(
にんぎょう
)
もほかのおもちゃたちも、
平等
(
びょうどう
)
のもてなしを
受
(
う
)
けて、みんなは、
仲
(
なか
)
よく、
平和
(
へいわ
)
に
暮
(
く
)
らしています……。
三つのお人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
平等(びょうどう)の例文をもっと
(12作品)
見る
びやうどう
(逆引き)
反對に、今までよりも、もつと嬉しい氣がした。私と彼女との間は、事實
平等
(
びやうどう
)
なのであつた。彼女の單なる謙遜の結果ではなかつたのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
平等(びやうどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
へいとう
(逆引き)
副馬
(
ふくば
)
は
平等
(
へいとう
)
な駆歩を蹈んで橇の脇を進んで行く。高く縛り上げた馬の尾が金物で飾つた
繋駕具
(
けいかぐ
)
の上の方に見えてゐる。平坦な道が自分で橇の下を
背後
(
うしろ
)
へ滑つて逃げるやうに見える。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
平等(へいとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
エガリテ
(逆引き)
自由
(
リベルテ
)
・
平等
(
エガリテ
)
・
博愛
(
フラタニティ
)
と三つの偉大な文字の鋳出されているサンティームの小銭には、何とすりへらされたのが多かったろう。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
平等(エガリテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒラ
(逆引き)
南風
(
ハエ
)
の
平等
(
ヒラ
)
には
首里殿内
(
シユンドンチ
)
、真和志の
平等
(
ヒラ
)
には
真壁殿内
(
マカンドンチ
)
、
北
(
ニシ
)
の
平等
(
ヒラ
)
には
儀保殿内
(
ギボドンチ
)
なる巫女の住宅なる社殿を据ゑて、三つの台地に集めた、三山豪族たちの信仰の中心にしてあつた。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
平等(ヒラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひら
(逆引き)
そこで首里の方では
島尻
(
しまじり
)
地方から来た連中を
真和志
(
まわし
)
の
平等
(
ひら
)
に置き、
中頭
(
なくがみ
)
地方から来た連中を
南風
(
はえ
)
の平等に置き、
国頭
(
くんじゃん
)
地方から来た連中を
北
(
にし
)
の平等に置き
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
平等(ひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
びようどう
(逆引き)
露國
(
ロコク
)
は
政治上
(
せいぢぜう
)
に
立
(
たち
)
て
世界
(
せかい
)
に
雄視
(
ゆうし
)
すと
雖
(
いへど
)
もその
版圖
(
はんと
)
の
彊大
(
きようだい
)
にして
軍備
(
ぐんび
)
の
充實
(
じゆうじつ
)
せる
丈
(
だけ
)
に、
民人
(
みんじん
)
の
幸福
(
こうふく
)
は
饒
(
ゆたか
)
ならず、
貴族
(
きぞく
)
と
小民
(
せうみん
)
との
間
(
あいだ
)
に
鐵柵
(
てつさく
)
の
設
(
もう
)
けらるゝありて、
自
(
おのづ
)
からに
平等
(
びようどう
)
を
苦叫
(
くけう
)
する
平民
(
へいみん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
起
(
おこ
)
し
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
平等(びようどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“平等”で始まる語句
平等院
平等坊
平等利益
平等所
平等海
平等者
平等観
平等王院
検索の候補
平等院
三平等
平等利益
平等坊
悪平等
平等観
平等者
平等海
平等所
卯平等
“平等”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
伊波普猷
土井晩翠
樋口一葉
北村透谷
小川未明
夏目漱石
折口信夫
宮本百合子