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博愛
ふりがな文庫
“博愛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
フラタニティ
50.0%
はくあい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フラタニティ
(逆引き)
自由
(
リベルテ
)
・
平等
(
エガリテ
)
・
博愛
(
フラタニティ
)
と三つの偉大な文字の鋳出されているサンティームの小銭には、何とすりへらされたのが多かったろう。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
フランスの貨幣には小さな十サンティームの銭にまで、
自由
(
リベルテ
)
、
平等
(
エガリテ
)
、
博愛
(
フラタニティ
)
という三つの人類的な標語が鋳出されていた。フランスの人々は大革命このかたこの標語をかかげている。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
博愛(フラタニティ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくあい
(逆引き)
お
珍
(
めづ
)
らしやお
高
(
たか
)
さま
今日
(
けふ
)
の
御入來
(
おいで
)
は
如何
(
どう
)
いふ
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふき
)
まはしか
一昨日
(
をとゝひ
)
のお
稽古
(
けいこ
)
にも
其前
(
そのまへ
)
もお
顏
(
かほ
)
つひにお
見
(
み
)
せなさらずお
師匠
(
ししやう
)
さまも
皆
(
みな
)
さまも
大抵
(
たいてい
)
でないお
案
(
あん
)
じ
日
(
ひ
)
がな
一日
(
いちにち
)
お
噂
(
うはさ
)
して
居
(
をり
)
ましたと
嬉
(
うれ
)
しげに
出迎
(
でむか
)
ふ
稽古
(
けいこ
)
朋輩
(
ほうばい
)
錦野
(
にしきの
)
はな
子
(
こ
)
と
呼
(
よ
)
ばれて
醫學士
(
いがくし
)
の
妹
(
いもと
)
博愛
(
はくあい
)
仁慈
(
じんじ
)
の
聞
(
きこ
)
えたかき
兄
(
あに
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
博愛(はくあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“博愛”の意味
《名詞》
博愛(はくあい)
その向ける対象が広い愛。
平等な愛。
(出典:Wiktionary)
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
“博”で始まる語句
博奕
博士
博多
博
博奕打
博労
博徒
博物館
博識
博奕場
“博愛”のふりがなが多い著者
樋口一葉
宮本百合子