トップ
>
ヒラ
ふりがな文庫
“ヒラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ひら
語句
割合
平
30.8%
啓
15.4%
平等
7.7%
比等
7.7%
墾
7.7%
披
7.7%
拓
7.7%
比良
7.7%
開
7.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平
(逆引き)
私が生れた鹿児島の
平
(
ヒラ
)
の馬場の屋敷というのは、明治十年鹿児島にわたって十七年間も住っていた父母が、自ら設計して建てた家なので、
九年母
(
くねんぼ
)
や
朱欒
(
ザボン
)
、枇杷
朱欒の花のさく頃
(新字新仮名)
/
杉田久女
(著)
ヒラ(平)の例文をもっと
(4作品)
見る
啓
(逆引き)
一点ノ桜桃
絳唇
(
コウシン
)
ヲ
啓
(
ヒラ
)
ク
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ヒラ(啓)の例文をもっと
(2作品)
見る
平等
(逆引き)
南風
(
ハエ
)
の
平等
(
ヒラ
)
には
首里殿内
(
シユンドンチ
)
、真和志の
平等
(
ヒラ
)
には
真壁殿内
(
マカンドンチ
)
、
北
(
ニシ
)
の
平等
(
ヒラ
)
には
儀保殿内
(
ギボドンチ
)
なる巫女の住宅なる社殿を据ゑて、三つの台地に集めた、三山豪族たちの信仰の中心にしてあつた。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其三巫女の代理とも言ふべきものを、首里三
平等
(
ヒラ
)
(台地)に置いた。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヒラ(平等)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
比等
(逆引き)
三
比等
(
ヒラ
)
の殿内の下には、
間切
(
マキリ
)
々々(今、村)、村々(今、字)の
君
(
キミ
)
並びに、のろたちが附属してゐる。のろは敬称してのろくもいと言ふ。くもいは雲上と宛て字する。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
三平
(
ミヒラ
)
の
大阿母
(
ウフアム
)
しられの
殿内
(
ドンチ
)
即、
南風
(
ハエ
)
の
平
(
ヒラ
)
には
首里殿内
(
シユンドンチ
)
、真和志の
比等
(
ヒラ
)
には
真壁殿内
(
マカンドンチ
)
、
北
(
ニシ
)
の
比等
(
ヒラ
)
には
儀保殿内
(
ギボドンチ
)
なる巫女の住宅なる社殿を据ゑ、神々のおとほしとして祀つてある。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヒラ(比等)の例文をもっと
(1作品)
見る
墾
(逆引き)
道のべの草を
墾
(
ヒラ
)
きて 豆を蒔く児等よ。はげまね。汝が父のため
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ヒラ(墾)の例文をもっと
(1作品)
見る
披
(逆引き)
然ルニ近日、コノ「
選択集
(
センジャクシュウ
)
」ヲ
披閲
(
ヒエツ
)
スルニ、悲嘆甚ダ深シ。名ヲ聞キシ初メハ、聖人ノ
妙釈
(
ミョウシャク
)
ヲ
礼
(
ライ
)
サントヨロコビ、巻ヲ
披
(
ヒラ
)
クノ今ハ恨ム、念仏ゾ真宗ヲ
黷
(
ドク
)
セシコトヲ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ヒラ(披)の例文をもっと
(1作品)
見る
拓
(逆引き)
高原を
拓
(
ヒラ
)
いて、
間引
(
マビ
)
いた
疎
(
マバ
)
らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう沢山の羽虫が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の
鶯
(
ウグヒス
)
が、よほど前から一処を移らずに、鳴き続けてゐるのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヒラ(拓)の例文をもっと
(1作品)
見る
比良
(逆引き)
中年者は安倍
地伯
(
チハク
)
といって、津右衛門の寡婦千代の実弟。その連れの若い男は地伯の妻
比良
(
ヒラ
)
の弟で
和具須曾麻呂
(
ワグスソマロ
)
という者であった。
明治開化 安吾捕物:08 その七 石の下
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ヒラ(比良)の例文をもっと
(1作品)
見る
開
(逆引き)
「
此
(
コ
)
ノ
築造
(
チクザウ
)
有
(
ア
)
ルハ
都下
(
トカ
)
ノ
繁昌
(
ハンジヤウ
)
ヲ
増
(
マ
)
シテ
人民
(
ジンミン
)
ノ
知識
(
チシキ
)
ヲ
開
(
ヒラ
)
ク
所以
(
ユエン
)
ノ
器械
(
キカイ
)
也
(
ナリ
)
」
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ヒラ(開)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひら
あか
あく
けい
ひらき
ぴら
ひらい
はだ
びら
ひれ