トップ
>
木原
ふりがな文庫
“木原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こばら
38.5%
こはら
23.1%
コハラ
23.1%
きはら
15.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こばら
(逆引き)
筑紫の、
櫨
(
はじ
)
の
木原
(
こばら
)
、木原には
夕光
(
ゆふかげ
)
満ち、夕光に
鷽鳥
(
うそどり
)
啼けり。宰府道、ここの木原に、
飼鳥
(
かひどり
)
の、よき
鷽鳥
(
うそどり
)
を、もつ
家
(
や
)
あらしも。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
木原(こばら)の例文をもっと
(5作品)
見る
こはら
(逆引き)
時々に過ぎる雲の
翳
(
かげ
)
りもなく、晴れきった空だ。高原を
拓
(
ひら
)
いて、間引いた
疎
(
まば
)
らな
木原
(
こはら
)
の上には、もう沢山の羽虫が出て、のぼったり
降
(
さが
)
ったりして居る。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
木原(こはら)の例文をもっと
(3作品)
見る
コハラ
(逆引き)
高原を拓いて、
間引
(
マビ
)
いた疎らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう澤山の羽蟲が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の鶯が、よほど前から一處を移らずに、鳴き續けてゐるのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
木原(コハラ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きはら
(逆引き)
そのはると、はりの
木
(
き
)
のはりとをひっかけて
歌
(
うた
)
つたもの——はりの
木原
(
きはら
)
にめちゃくちゃに
入
(
い
)
りこんで、この
春
(
はる
)
の
日
(
ひ
)
を
一日
(
いちにち
)
遊
(
あそ
)
んでゐるのは、あの
萬葉集
(
まんにようしゆう
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
てゐる
人
(
ひと
)
たちなのか
知
(
し
)
らん
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
木原(きはら)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“木原”で始まる語句
木原店
検索の候補
木原店
雑木原
冬木原
本木原
雜木原
青木原
原木
“木原”のふりがなが多い著者
薄田淳介
釈迢空
北原白秋
薄田泣菫
折口信夫
斎藤茂吉