トップ
>
鷽鳥
ふりがな文庫
“鷽鳥”の読み方と例文
読み方
割合
うそどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うそどり
(逆引き)
筑紫の、
櫨
(
はじ
)
の
木原
(
こばら
)
、木原には
夕光
(
ゆふかげ
)
満ち、夕光に
鷽鳥
(
うそどり
)
啼けり。宰府道、ここの木原に、
飼鳥
(
かひどり
)
の、よき
鷽鳥
(
うそどり
)
を、もつ
家
(
や
)
あらしも。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
米沢の笹野観音で毎年十二月十七、八日の両日に売出す玩具であって、土地で御鷹というのは素朴な木彫で
鶯
(
うぐいす
)
に似た形の鳥であるが、これも九州
太宰府
(
だざいふ
)
の
鷽鳥
(
うそどり
)
や前記の鶉車の系統に属するものである。
土俗玩具の話
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
鷽鳥
(
うそどり
)
よいづくにか
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鷽鳥(うそどり)の例文をもっと
(4作品)
見る
鷽
漢検1級
部首:⿃
24画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“鷽”で始まる語句
鷽
鷽替
鷽形
鷽換
“鷽鳥”のふりがなが多い著者
淡島寒月
北原白秋