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ひらき
ふりがな文庫
“ひらき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扉
51.4%
開
16.2%
啓
8.1%
開扉
8.1%
上帆
5.4%
開戸
5.4%
开
2.7%
披戸
2.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扉
(逆引き)
美人の一声 それからその美人が門口の紐で
括
(
くく
)
ってあるテントの
扉
(
ひらき
)
を明けてこっちへ進んで来てその犬を一声叱り付けますと
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ひらき(扉)の例文をもっと
(19作品)
見る
開
(逆引き)
然
(
しか
)
るに今日、
試
(
こころみ
)
に士族の系図を
開
(
ひらき
)
てこれを見れば、古来上下の両等が父祖を共にしたる者なし、祖先の
口碑
(
こうひ
)
を共にしたる者なし。
恰
(
あたか
)
も一藩中に人種の
異
(
こと
)
なる者というも
可
(
か
)
なり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひらき(開)の例文をもっと
(6作品)
見る
啓
(逆引き)
一方には彼等を網羅して
之
(
これ
)
を諭し、その古来
徹骨
(
てっこつ
)
の
蒙
(
もう
)
を
啓
(
ひらき
)
て我主義に同化せしめんとの本願なれば、四面暗黒の世の中に
独
(
ひと
)
り文明の
炬火
(
きょか
)
を点じて方向を示し、百難を
冒
(
おか
)
して
唯
(
ただ
)
前進するのみ。
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひらき(啓)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
開扉
(逆引き)
玄関には
開扉
(
ひらき
)
が寄せてあったが、まだ締りはしてない様子だ。丁度いいと思って、いきなり中に飛び込んだものだ。そして郵便と云いながら小包を投り込んでやった。
未来の天才
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ひらき(開扉)の例文をもっと
(3作品)
見る
上帆
(逆引き)
上帆
(
ひらき
)
をあげよ、
山颪
(
やまおろし
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ひらき(上帆)の例文をもっと
(2作品)
見る
開戸
(逆引き)
彼は思い切って木
柵
(
さく
)
を越えて庭の内にはいった。小屋に近よってみると、入り口といってはきわめて低い狭い
開戸
(
ひらき
)
がついていて、道路工夫が道ばたにこしらえる建物に似寄ったものであった。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひらき(開戸)の例文をもっと
(2作品)
見る
开
(逆引き)
この権太は大和国下市村の男なるに、芝居にて江戸風の大いなせにすることにつきては、
已
(
すで
)
に前人も不審を懐きし所なるが、
开
(
ひらき
)
は深く
咎
(
とが
)
むべきにも
非
(
あら
)
ざるべし。
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ひらき(开)の例文をもっと
(1作品)
見る
披戸
(逆引き)
すると開けはなした
披戸
(
ひらき
)
から、裏庭の小さな畠をいぢつてゐる母親の後ろ姿が見えた。
水と砂
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひらき(披戸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あか
あく
けい
ひら
ヒラ
まを
みちひら
みちび
もう
とびら