“披戸”の読み方と例文
読み方割合
ひらき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると開けはなした披戸ひらきから、裏庭の小さな畠をいぢつてゐる母親の後ろ姿が見えた。
水と砂 (新字旧仮名) / 神西清(著)