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披見
ふりがな文庫
“披見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひけん
93.3%
ひらきみ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひけん
(逆引き)
「以上、申しあげた儀は、それがしの一存のみでなく、呂布の意中でもあること。仔細はこの書面に——」と、
披見
(
ひけん
)
を促した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さっそく右門も
披見
(
ひけん
)
すると、いかさまりっぱなお添書といったことばのとおり、それなる一書は次のごとく書かれた松平伊豆守のお直筆でした。
右門捕物帖:14 曲芸三人娘
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
披見(ひけん)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひらきみ
(逆引き)
彼は先づその一通を取りて
披見
(
ひらきみ
)
るに、鰐淵直行に対する債務者は聞きも知らざる百円の公正証書謄本なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
披見(ひらきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
披
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“披”で始まる語句
披
披露
披瀝
披露目
披閲
披靡
披払
披講
披露宴
披露式
検索の候補
御披見
“披見”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
作者不詳
吉川英治
佐々木邦
谷崎潤一郎
佐々木味津三
島崎藤村
夏目漱石
森鴎外
夢野久作