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披払
ふりがな文庫
“披払”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたはた
50.0%
ひらきはら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたはた
(逆引き)
切髪は乱れ
逆竪
(
さかだ
)
ちて、
披払
(
はたはた
)
と
飄
(
ひるがへ
)
る
裾袂
(
すそたもと
)
に
靡
(
なびか
)
されつつ
漂
(
ただよは
)
しげに行きつ留りつ、町の南側を
辿
(
たど
)
り辿りて、鰐淵が住へる横町に
入
(
い
)
りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
披払(はたはた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひらきはら
(逆引き)
夫れ
大人
(
ひじり
)
の
制
(
のり
)
を立つる、
義
(
ことわり
)
必ず時に随ふ。
苟
(
いやしく
)
も民に
利
(
くぼさ
)
有らば、何ぞ
聖造
(
ひじりのわざ
)
に
妨
(
たが
)
はむ。
且
(
ま
)
た
当
(
まさ
)
に
山林
(
やま
)
を
披払
(
ひらきはら
)
ひ
宮室
(
おほみや
)
を
経営
(
をさめつく
)
りて、
恭
(
つゝし
)
みて
宝位
(
たかみくらゐ
)
に臨み、以て
元元
(
おほみたから
)
を鎮むべし。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
披払(ひらきはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
披
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
“披”で始まる語句
披
披露
披瀝
披見
披露目
披閲
披靡
披講
披露宴
披露式
“披払”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
菊池寛