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披講
ふりがな文庫
“披講”の読み方と例文
読み方
割合
ひこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひこう
(逆引き)
その時には山門寺門の学者達を召されて、番々に「往生要集」を講じ、各々の所存を述べさせられたが、法然も仰せに従って
披講
(
ひこう
)
をした。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうして
百韻
(
ひゃくいん
)
なり五十韻まで歌い連ねてゆくのだった。文台の執筆者は巻に記して、後で
披講
(
ひこう
)
する。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
披講(ひこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“披講”の意味
《名詞》
歌会などで詩歌を読み上げること。また、その役やそれをする人。
(出典:Wiktionary)
披
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“披”で始まる語句
披
披露
披瀝
披見
披露目
披閲
披靡
披払
披露宴
披露式
“披講”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治