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百韻
ふりがな文庫
“百韻”の読み方と例文
読み方
割合
ひゃくいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくいん
(逆引き)
その多数な「
歌仙
(
かせん
)
」や「
百韻
(
ひゃくいん
)
」のいかなる部分を取って来ても、そこにこの「放送音画」のシナリオを発見することができるであろう。
ラジオ・モンタージュ
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
一、
易
(
えき
)
、
源氏
(
げんじ
)
、七十二候などその外種々の名称あれども多くは空名に過ぎず。実際に行はるる者は
歌仙
(
かせん
)
を最も多しとし、
百韻
(
ひゃくいん
)
これに次ぐ。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
こうして
百韻
(
ひゃくいん
)
なり五十韻まで歌い連ねてゆくのだった。文台の執筆者は巻に記して、後で
披講
(
ひこう
)
する。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
百韻(ひゃくいん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“百韻”の意味
《名詞》
百韻(ひゃくいん)
連歌、俳諧で、半分に折った四枚の懐紙に、俳句を百句連ねること。
(出典:Wiktionary)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
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