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ひゃくいん
ふりがな文庫
“ひゃくいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
百韻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百韻
(逆引き)
「夏の夜は短うおざる。
余
(
あま
)
り
更
(
ふ
)
けては、
百韻
(
ひゃくいん
)
の成らぬまに、夜が明けてしまいましょう」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜は、島へ上がって、
御島神社
(
みしまじんじゃ
)
の神官
治部大輔
(
じぶたゆう
)
の社家に泊った。その晩、
園阿
(
えんあ
)
と治部大輔と三人して、
百韻
(
ひゃくいん
)
の
連歌
(
れんが
)
を試みたが、その席で、光秀がきょう舟中の作というのを、そっと園阿に示した。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
当夜、
連歌師
(
れんがし
)
の
紹巴
(
じょうは
)
などを
交
(
まじ
)
えて
百韻
(
ひゃくいん
)
を催した席でも
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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