“治部大輔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じぶのたゆう40.0%
じぶたゆう20.0%
じぶだゆう20.0%
じぶのだゆう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元服の折、天皇領の住人というので賜わった“治部大輔”も、こんどのことでは、朝廷に返上して、慎みに服してきたのだ。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夜は、島へ上がって、御島神社の神官治部大輔の社家に泊った。その晩、園阿と治部大輔と三人して、百韻連歌を試みたが、その席で、光秀がきょう舟中の作というのを、そっと園阿に示した。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宇都宮治部大輔公綱は、東北の大族である。美濃入道の息子で、大剛の聞えがあった。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼の鞍側には、首一つ、みやげにいつけられてあった。いうまでもなく、今川治部大輔義元の首級である。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)