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鞍側
ふりがな文庫
“鞍側”の読み方と例文
読み方
割合
くらわき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらわき
(逆引き)
と、いって、めいめいの
鞍側
(
くらわき
)
についている兵糧やら軍用の荷物の重量を、自身で
検
(
あらた
)
めてまわり、重すぎるのは軽い方へ負担を分けさせ、公平に直して
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼の
騎
(
うま
)
の
鞍側
(
くらわき
)
には、首一つ、みやげに
結
(
ゆ
)
いつけられてあった。いうまでもなく、今川
治部大輔
(
じぶのだゆう
)
義元の首級である。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼の帰途を追って、やがて菅屋九右衛門が追いついて来ると、すぐ
鞍側
(
くらわき
)
へさし招き何事か小声に聞き取った上
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍側(くらわき)の例文をもっと
(3作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
“鞍”で始まる語句
鞍
鞍馬
鞍上
鞍壺
鞍部
鞍馬山
鞍掛
鞍替
鞍馬寺
鞍山站