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御披見
ふりがな文庫
“御披見”の読み方と例文
読み方
割合
ごひけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごひけん
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
たゞちに
御披見
(
ごひけん
)
ありて、「こは
一段
(
いちだん
)
の
思附
(
おもひつき
)
、
面白
(
おもしろ
)
き
取合
(
とりあは
)
せなり。
如何
(
いか
)
に
汝
(
なんぢ
)
が
心
(
こゝろ
)
にもこれにて
可
(
よ
)
しと
思
(
おも
)
へるか」と
御尋
(
おたづね
)
に、はツと
平伏
(
へいふく
)
して
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「委細は、この御書状のうちに、るると、お
認
(
したた
)
めのよしにございますれば、何とぞ、
御披見
(
ごひけん
)
を」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
改め今度主人縫殿頭より使者の趣きは長門守殿御
領分
(
りやうぶん
)
水呑村百姓名主九助一件に付用人共より
各自方
(
おの/\がた
)
への御用
状
(
じやう
)
先
(
まづ
)
御披見
(
ごひけん
)
成れよと首に掛たる御用状を相渡せば
外記
(
げき
)
は之を請取
封
(
ふう
)
押切て讀上るに
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御披見(ごひけん)の例文をもっと
(7作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
披
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“御披”で始まる語句
御披露
御披
検索の候補
披見
御見
御披露
御目見
御見識
御見物
御見送
御形見
御見合
御異見
“御披見”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花