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外記
ふりがな文庫
“外記”の読み方と例文
読み方
割合
げき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げき
(逆引き)
柴田
外記
(
げき
)
と古内志摩はまだみえないそうで、小関は世評どおり「安芸と甲斐が不和」であると信じたのだろう、べつの座敷へ案内した。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
多湖
(
たご
)
外記
(
げき
)
は、亀井能登守の江戸家老だった。べっこうぶちの大眼鏡を額へ押し上げて、微笑の漂っている視線を、岡部辰馬のうえに据えた。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
石母田
外記
(
げき
)
は、これで十分、自分の気持を説明したつもりらしいが、武蔵にとっては、少しも説明されたことにはならない。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外記(げき)の例文をもっと
(18作品)
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“外記”の解説
外記(げき)は、律令制において朝廷組織の最高機関・太政官に属した職の一つである。四等官の中の主典(さかん)に相当する。
唐名は外史・門下起居郎・門下令史。
和訓は「とのおおいしるすつかさ」。
(出典:Wikipedia)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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“外記”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
林不忘
森鴎外
幸田露伴
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山本周五郎
久生十蘭
永井荷風
野村胡堂