“大外記”の読み方と例文
読み方割合
だいげき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひつ大外記だいげき師行もろゆきどのとか聞えました。恒例こうれいの初雪の御文おんふみとかで、宮のお返辞をいただきたいとのことにござりまする」
「……いかがなされまするな。御使みつかいひつ大外記だいげきは、否やのお返辞を持ち帰りたいよしで、お待ちしておりまするが」
康清はごん大外記だいげきにすぎない者なので階下にいたが、ひょうきんな男とみえて