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弼
ふりがな文庫
“弼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たすく
33.3%
ひつ
33.3%
たす
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たすく
(逆引き)
下りようと思っていたら、上って来たエレベーターの中から橋本さんの
佳子
(
よしこ
)
さんとその弟の
弼
(
たすく
)
君が現われたのである。
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
弼(たすく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひつ
(逆引き)
「
弼
(
ひつ
)
ノ
大外記
(
だいげき
)
師行
(
もろゆき
)
どのとか聞えました。
恒例
(
こうれい
)
の初雪の
御文
(
おんふみ
)
とかで、宮のお返辞をいただきたいとのことにござりまする」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弼(ひつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たす
(逆引き)
刑律は
教
(
おしえ
)
を
弼
(
たす
)
くる
所以
(
ゆえん
)
なれば、
凡
(
およ
)
そ
五倫
(
ごりん
)
と
相
(
あい
)
渉
(
わた
)
る者は、
宜
(
よろ
)
しく皆法を屈して
以
(
もっ
)
て
情
(
じょう
)
を伸ぶべしとの意により、太祖の
准許
(
じゅんきょ
)
を得て、律の重きもの七十三条を改定しければ
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
弼(たす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“弼”の意味
《名詞》
(ヒツ)(律令制)弾正台の次官。
(ヒツ)(奈良時代)紫微中台の次官。
(出典:Wiktionary)
“弼”の解説
弼(ひつ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
弼
漢検準1級
部首:⼸
12画
“弼”を含む語句
正弼
弾正大弼
直弼
大弼
弾正少弼
李光弼
輔弼
井伊直弼
井伊掃部頭直弼
少弼
良弼
補弼
祖弼
跡部山城守良弼
跡部良弼
阿曾弾正少弼
柳沢弾正少弼
松永良弼
上杉弾正大弼斉憲
掃部頭直弼
...
“弼”のふりがなが多い著者
佐々木邦
幸田露伴
吉川英治