“弼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たすく33.3%
ひつ33.3%
たす33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下りようと思っていたら、上って来たエレベーターの中から橋本さんの佳子よしこさんとその弟のたすく君が現われたのである。
求婚三銃士 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
ひつ大外記だいげき師行もろゆきどのとか聞えました。恒例こうれいの初雪の御文おんふみとかで、宮のお返辞をいただきたいとのことにござりまする」
刑律はおしえたすくる所以ゆえんなれば、およ五倫ごりんあいわたる者は、よろしく皆法を屈してもっじょうを伸ぶべしとの意により、太祖の准許じゅんきょを得て、律の重きもの七十三条を改定しければ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)