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大外
ふりがな文庫
“大外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいそ
75.0%
おおそと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいそ
(逆引き)
「涼みに出る時節でもないし、
厠
(
はばかり
)
を取りちがえるそなたでもないし、まさか、男と忍び合うような
大外
(
だいそ
)
れた小娘でもあるまいし、のう——深雪」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「飛んでもない、そんな
大外
(
だいそ
)
れた者があるわけはございません。皆んな良い方々ばかりで」
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大外(だいそ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおそと
(逆引き)
東勝寺の
大外
(
おおそと
)
にある総門の
築土
(
ついじ
)
もどうやらあぶなそうなのだ。それへたいして武者吠えなら振るい出せもしようが、謡などは、歌の
詞
(
ことば
)
も心の上に思い出しようのないここの人々なのである。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大外(おおそと)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
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大外套
大外記
大外刈
大外河
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外様大名
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直木三十五
吉川英治
野村胡堂