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御尋
ふりがな文庫
“御尋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おたづ
25.0%
おたづね
25.0%
おたずね
16.7%
おんたづ
8.3%
おんたづね
8.3%
おき
8.3%
おたず
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おたづ
(逆引き)
心當
(
こゝろあて
)
に助十樣と
御尋
(
おたづ
)
ね申せしと
始終
(
はじめをは
)
りを物語りけるに兩人は思はず涙を流し
偖々
(
さて/\
)
未
(
いま
)
だ年も行ぬ身を以て百餘里の
道
(
みち
)
を
下
(
くだ
)
り
親公
(
おやご
)
の
骨
(
ほね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御尋(おたづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おたづね
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
たゞちに
御披見
(
ごひけん
)
ありて、「こは
一段
(
いちだん
)
の
思附
(
おもひつき
)
、
面白
(
おもしろ
)
き
取合
(
とりあは
)
せなり。
如何
(
いか
)
に
汝
(
なんぢ
)
が
心
(
こゝろ
)
にもこれにて
可
(
よ
)
しと
思
(
おも
)
へるか」と
御尋
(
おたづね
)
に、はツと
平伏
(
へいふく
)
して
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御尋(おたづね)の例文をもっと
(3作品)
見る
おたずね
(逆引き)
直様
(
すぐさま
)
参り申候処、御役人
御出
(
おいで
)
有之
其許方
(
そのもとかた
)
に
慶蔵
(
けいぞう
)
と申候
寺男
(
てらおとこ
)
召使ひ候事有之候哉との
御尋
(
おたずね
)
なり。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御尋(おたずね)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おんたづ
(逆引き)
もつて
功徳
(
くどく
)
の
長
(
ちやう
)
と成べきと
智化
(
ちけ
)
の上人へ
桂昌院樣
(
けいしやうゐんさま
)
一位樣
御尋
(
おんたづ
)
ね遊ばされしに
僧侶
(
そうりよ
)
答
(
こたへ
)
て申上げるは
凡
(
およそ
)
君たる人の御
功徳
(
くどく
)
には
橋
(
はし
)
なき所へ橋をかけ
旅人
(
りよじん
)
のわづらひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御尋(おんたづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんたづね
(逆引き)
思
(
おも
)
ひ
竊
(
ひそか
)
に
母
(
はゝ
)
へ
委敷事
(
くはしきこと
)
を語りければ
母
(
はゝ
)
も
驚
(
おどろ
)
き今度の
御呼出
(
およびだ
)
しは吉三郎と
對決
(
たいけつ
)
させんとの事
成
(
なる
)
べければ
種々
(
いろ/\
)
御尋
(
おんたづね
)
有
(
ある
)
ならんが
其時
(
そのとき
)
委細
(
ゐさい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御尋(おんたづね)の例文をもっと
(1作品)
見る
おき
(逆引き)
さうではないと
仰有
(
おつしや
)
つても、私にはよくわかつて居ります。何時ぞや御一しよに帝劇を見物した晩、御姉様は私に俊さんは好きかと
御尋
(
おき
)
きになりました。
秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御尋(おき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おたず
(逆引き)
そこでお前の住んでいる
元園町
(
もとぞのちょう
)
の春はどうだという
御尋
(
おたず
)
ねでしたが、私共の方は昨今
却
(
かえ
)
ってあなたたちの方よりも寂しい位で、御正月だからといって別に取立てて申上げるほどのこともないようです。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御尋(おたず)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
“御尋”で始まる語句
御尋問
検索の候補
御尋問
御問尋
於御尋者
“御尋”のふりがなが多い著者
沖野岩三郎
作者不詳
伊藤左千夫
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
島崎藤村
永井荷風
泉鏡花
岡本綺堂
芥川竜之介