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寺男
ふりがな文庫
“寺男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てらおとこ
75.0%
おとこ
12.5%
てらをとこ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てらおとこ
(逆引き)
「あの
寺男
(
てらおとこ
)
が
臥
(
ね
)
ているなら、ほかのものを
代
(
か
)
わりにさせればいいのだ。この
村
(
むら
)
には、
遊
(
あそ
)
んでいるものが、
幾人
(
いくにん
)
もあるはずだ。」
娘と大きな鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
寺男(てらおとこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
おとこ
(逆引き)
御子息、それならば、お
静
(
しずか
)
に。……ああ、上のその木戸はの、錠、鍵も、がさがさと壊れています。開けたままで
宜
(
よろ
)
しい。あとで
寺男
(
おとこ
)
が直しますでの。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寺男(おとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てらをとこ
(逆引き)
聞
(
き
)
き
馴
(
な
)
れぬ
女
(
をんな
)
の
声
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
きつけ、
又
(
また
)
もや
窓
(
まど
)
から
首
(
くび
)
を
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
ると、
日本髪
(
にほんがみ
)
に
日本服
(
にほんふく
)
を
着
(
き
)
た
奥
(
おく
)
さまらしい
若
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
と、その
母親
(
はゝおや
)
かとも
思
(
おも
)
はれる
老婆
(
らうば
)
の
二人
(
ふたり
)
が、
手桶
(
てをけ
)
をさげた
寺男
(
てらをとこ
)
に
案内
(
あんない
)
されて
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
寺男(てらをとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“寺男”の関連語
下僕
下男
下女
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺詣
寺町
寺島
寺門静軒
寺奴
“寺男”のふりがなが多い著者
下村千秋
永井壮吉
ニコライ・ゴーゴリ
ギルバート・キース・チェスタートン
永井荷風
森鴎外
泉鏡花
小川未明