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『娘と大きな鐘』
ふりがな文庫
『
娘と大きな鐘
(
むすめとおおきなかね
)
』
ある名も知れない、北国の村に、あれはてたお寺がありました。そのお寺のあるところは、小高くなった、さびしいところでありました。 本堂から、すこしはなれたところに、鐘つき堂がありました。境内には、木がたくさんしげっていました。春になると花が咲き …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1924(大正13)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
経
(
きょう
)
正
(
ただ
)
方
(
がた
)
指
(
ゆび
)
飯
(
はん
)
私
(
わし
)
代
(
か
)
急
(
いそ
)
荒
(
あ
)
三日
(
みっか
)
本堂
(
ほんどう
)
有
(
あ
)
暇
(
ひま
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
盛
(
さか
)
打
(
う
)
彼
(
かれ
)
幾人
(
いくにん
)
年寄
(
としよ
)
年
(
ねん
)
臥
(
ね
)
対
(
たい
)
若
(
わか
)
家
(
いえ
)
娘
(
むすめ
)
話
(
はな
)
多少
(
たしょう
)
起
(
お
)
地
(
じ
)
銀光
(
ぎんびか
)
不便
(
ふべん
)
静
(
しず
)
前歯
(
まえば
)
音
(
おと
)
出
(
だ
)
響
(
ひび
)
中
(
なか
)
頭
(
あたま
)
今日
(
きょう
)
雨
(
あま
)
仰
(
あお
)
以来
(
いらい
)
立
(
た
)
死
(
し
)
黒雲
(
くろくも
)
毎日
(
まいにち
)
毎晩
(
まいばん
)
毎朝
(
まいあさ
)
毒
(
どく
)
気
(
き
)
一人
(
ひとり
)
水
(
みず
)
池
(
いけ
)
没
(
ぼっ
)
波
(
なみ
)
泣
(
な
)
黄色
(
きいろ
)
消
(
き
)
深
(
ふか
)
淵
(
ふち
)
漂
(
ただよ
)
火
(
ひ
)
無理
(
むり
)
煎
(
せん
)
父
(
とう
)
父親
(
ちちおや
)
甥
(
おい
)
田
(
た
)
由来
(
ゆらい
)
申
(
もう
)
男
(
おとこ
)
鳴
(
な
)
骨休
(
ほねやす
)
疲
(
つか
)
病気
(
びょうき
)
白
(
しろ
)
飲
(
の
)
飯
(
めし
)
目
(
め
)
相談
(
そうだん
)
真夏
(
まなつ
)
真心
(
まごころ
)
知
(
し
)
食
(
た
)
遠
(
とお
)
規律
(
きりつ
)
訴
(
うった
)
話
(
はなし
)
赤
(
あか
)
面
(
おもて
)
越
(
こ
)
近寄
(
ちかよ
)
返事
(
へんじ
)
連
(
つ
)
雲
(
くも
)
遊
(
あそ
)
降
(
ふ
)