“寺詣”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
てらまい62.5%
てらまいり25.0%
てらもう12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寺詣”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学4.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——牛込の奥に菩提寺ぼだいじがあるんですから、きっとお寺詣てらまいりにでも行ったんでしょうが、変なものですねえ。
雪の日 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
御彼岸おひがんにお寺詣てらまいりをして偶然方丈ほうじょう牡丹餅ぼたもちの御馳走になるような者だ。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
皎々こうこうとして、夏も覚えぬ。夜ふけのつゝみを、一行は舟を捨てて、なまずと、ぼらとが、寺詣てらまいりをするさまに、しよぼ/\と辿たどつて帰つた。
光籃 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
三「コレうちのお累の病気はうも火傷をしたばかりでねえ、心に思う処が有るのでそれが気になってからのわずらいと思って居るが、てめえお久の寺詣てらまいりに行った帰りは遅かったが、年頃で無理じゃアねえから他処わきへ寄ったか、隠さずと云いな」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
甚太夫は喜三郎の話を聞きながら、天運の到来を祝すと共に、今まで兵衛の寺詣てらもうでに気づかなかった事を口惜くちおしく思った。
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)