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寺詣
ふりがな文庫
“寺詣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てらまい
55.6%
てらまいり
22.2%
てらもう
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てらまい
(逆引き)
御彼岸
(
おひがん
)
にお
寺詣
(
てらまい
)
りをして偶然
方丈
(
ほうじょう
)
で
牡丹餅
(
ぼたもち
)
の御馳走になるような者だ。金田君はどんな事を客人に依頼するかなと、椽の下から耳を澄して聞いている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寺詣(てらまい)の例文をもっと
(5作品)
見る
てらまいり
(逆引き)
皎々
(
こうこう
)
として、夏も覚えぬ。夜ふけのつゝみを、一行は舟を捨てて、
鯰
(
なまず
)
と、
鰡
(
ぼら
)
とが、
寺詣
(
てらまいり
)
をする
状
(
さま
)
に、しよぼ/\と
辿
(
たど
)
つて帰つた。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
寺詣(てらまいり)の例文をもっと
(2作品)
見る
てらもう
(逆引き)
甚太夫は喜三郎の話を聞きながら、天運の到来を祝すと共に、今まで兵衛の
寺詣
(
てらもう
)
でに気づかなかった事を
口惜
(
くちお
)
しく思った。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
寺詣(てらもう)の例文をもっと
(2作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
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