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てらまい
ふりがな文庫
“てらまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寺詣
83.3%
寺參
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺詣
(逆引き)
親たちはたいていズズダマと
謂
(
い
)
っていたようだが、私などは
寺詣
(
てらまい
)
りの
爺媼
(
じじばば
)
の手首に
掛
(
か
)
ける
数珠
(
じゅず
)
と同じものと思って、みなはっきりとジュズダマと呼んでいた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そうしてからまた、
明後日
(
あさって
)
のお
寺詣
(
てらまい
)
りに着て行く、自分の襦袢の襟をつけにかかった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
てらまい(寺詣)の例文をもっと
(5作品)
見る
寺參
(逆引き)
第
(
だい
)
一
子
(
こ
)
を
育
(
そだ
)
つる
事
(
こと
)
もなるまじ、
美尾
(
みを
)
は
私
(
わたし
)
が
一人娘
(
ひとりむすめ
)
、やるからには
私
(
わたし
)
が
終
(
おは
)
りも
見
(
み
)
て
貰
(
もら
)
ひたく、
贅澤
(
ぜいたく
)
を
言
(
い
)
ふのでは
無
(
な
)
けれど、お
寺參
(
てらまい
)
りの
小遣
(
こづか
)
ひ
位
(
ぐらゐ
)
、
出
(
だ
)
しても
貰
(
もら
)
はう
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てらまい(寺參)の例文をもっと
(1作品)
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