トップ
>
爺媼
ふりがな文庫
“爺媼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じいばば
50.0%
じじばば
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じいばば
(逆引き)
われら町人の
爺媼
(
じいばば
)
の
風説
(
うわさ
)
であろうが、矯曇弥の
呪詛
(
のろい
)
の押絵は、城中の奥のうち、御台、正室ではなく、かえって当時の、側室、
愛妾
(
あいしょう
)
の手に成ったのだと言うのである。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
爺媼(じいばば)の例文をもっと
(1作品)
見る
じじばば
(逆引き)
親たちはたいていズズダマと
謂
(
い
)
っていたようだが、私などは
寺詣
(
てらまい
)
りの
爺媼
(
じじばば
)
の手首に
掛
(
か
)
ける
数珠
(
じゅず
)
と同じものと思って、みなはっきりとジュズダマと呼んでいた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
爺媼(じじばば)の例文をもっと
(1作品)
見る
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
媼
漢検1級
部首:⼥
13画
“爺”で始まる語句
爺
爺様
爺婆
爺々
爺樣
爺親
爺仁
爺奴
爺々汚
爺父
“爺媼”のふりがなが多い著者
柳田国男
泉鏡花