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寺詣
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てらもう
ふりがな文庫
“
寺詣
(
てらもう
)” の例文
甚太夫は喜三郎の話を聞きながら、天運の到来を祝すと共に、今まで兵衛の
寺詣
(
てらもう
)
でに気づかなかった事を
口惜
(
くちお
)
しく思った。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
母親が神まいりや
寺詣
(
てらもう
)
でを望むと、かならず背なかに負って歩いた。かれの妻はまた
盲
(
めくら
)
の兄の手をひいて行くので、知らないものは兄の妻かと思うほど仲がよかった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺男
寺町
寺島
寺門静軒
寺奴