“偖々”の読み方と例文
読み方割合
さて/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心當(こゝろあて)に助十樣と御尋(おたづ)ね申せしと始終(はじめをは)りを物語りけるに兩人は思はず涙を流し偖々(さて/\)未(いま)だ年も行ぬ身を以て百餘里の道(みち)を下(くだ)り親公(おやご)の骨(ほね)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
起(おこ)し我が子の爲と存ずる淺猿(あさまし)き心偖々(さて/\)苦々(にが/\)しき所爲(しわざ)なり斯(かく)淺果(あさはか)なる惡事何として其身の望(のぞ)みを遂ることなるべきや因て其許も能々(よく/\)我身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
待居(まちゐ)たり半兵衞は頓(やが)て歸り來り偖々(さて/\)御太儀なりしお小僧にも臺所(だいどこ)へ行て食事仕玉へと云ひければ寶澤は嬉(うれ)し氣(げ)に下行(おりゆき)食事も畢(をはり)ける頃感應院も祈祷(きたう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)