“偖置”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さてお50.0%
さておき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくさ偖置さておきなンにもできまい
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
調とゝのへてやり其外劇場しばゐ見物花見遊山などにも同道して只管ひたすら氣に入るゝやうにぞ仕掛ける夫は偖置さておき爰に澤井友次郎夫婦ならびに若黨わかたう忠八は藤澤宿を立て其の日の中に江戸につきまづ馬喰町の宿屋に足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)