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さてお
ふりがな文庫
“さてお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扨置
71.4%
偖措
7.1%
偖置
7.1%
扨居
7.1%
扨措
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扨置
(逆引き)
瀧
(
たき
)
を
覆
(
くつがへ
)
すやうで
小留
(
をやみ
)
もなく
家
(
うち
)
に
居
(
ゐ
)
ながら
皆
(
みんな
)
蓑笠
(
みのかさ
)
で
凌
(
しの
)
いだ
位
(
くらゐ
)
、
茅葺
(
かやぶき
)
の
繕
(
つくろひ
)
をすることは
扨置
(
さてお
)
いて、
表
(
おもて
)
の
戸
(
と
)
もあけられず、
内
(
うち
)
から
内
(
うち
)
、
隣同士
(
となりどうし
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さてお(扨置)の例文をもっと
(10作品)
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偖措
(逆引き)
尤も無職業や教員と違って、僕は事務所の方の都合があるから、確答は
少時
(
しばらく
)
待って貰わなければならない。しかし冗談は
偖措
(
さてお
)
いて或は君達のお供をするかも知れないよ。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
さてお(偖措)の例文をもっと
(1作品)
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偖置
(逆引き)
軍
(
いくさ
)
は
偖置
(
さてお
)
きなンにもできまい
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さてお(偖置)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
扨居
(逆引き)
見物自由の中又不自由夫れは
扨居
(
さてお
)
き、私がこの前
亜米利加
(
アメリカ
)
に
行
(
いっ
)
たときには、カリフ※ルニヤ地方にマダ鉄道がなかったから、
勿論
(
もちろん
)
鉄道を見たことがない、けれども今度は
蘇士
(
スエズ
)
に
上
(
あがっ
)
て始めて鉄道に乗り
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さてお(扨居)の例文をもっと
(1作品)
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扨措
(逆引き)
余談は
扨措
(
さてお
)
いて、彼是するうちに、お蝶さんはとうとう子を生みました。それは可愛い男の子でありました。村人はそれを知って、祝うかわりにひそかに悲しみました。
狂女と犬
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
さてお(扨措)の例文をもっと
(1作品)
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さておい