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へいとう
ふりがな文庫
“へいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弊竇
40.0%
平等
20.0%
屏東
10.0%
幣竇
10.0%
平頭
10.0%
駢頭
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弊竇
(逆引き)
今代芸術
(
きんだいげいじゅつ
)
の一大
弊竇
(
へいとう
)
は、いわゆる文明の潮流が、いたずらに芸術の士を駆って、
拘々
(
くく
)
として随処に
齷齪
(
あくそく
)
たらしむるにある。裸体画はその好例であろう。都会に
芸妓
(
げいぎ
)
と云うものがある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へいとう(弊竇)の例文をもっと
(4作品)
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平等
(逆引き)
愛と自由と
平等
(
へいとう
)
の
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
へいとう(平等)の例文をもっと
(2作品)
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屏東
(逆引き)
その夜のうちにフィリピンのマルチン爆撃機は、
闇
(
やみ
)
のバシー海峡を飛びこえて、わが台湾
屏東
(
へいとう
)
飛行第八
聯隊
(
れんたい
)
の根拠地を夜襲したのである。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
へいとう(屏東)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
幣竇
(逆引き)
方今物質文明の異常なる発展に伴い、これが
幣竇
(
へいとう
)
もまた顕著なるものあり、ひいて国民思想の動揺を来し、人心ややもすれば中正を
思想と風俗
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
へいとう(幣竇)の例文をもっと
(1作品)
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平頭
(逆引き)
書を裁した茶山は五十九歳、書を得た信階は六十三歳、文中に見えてゐる蘭軒は
平頭
(
へいとう
)
三十であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
へいとう(平頭)の例文をもっと
(1作品)
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駢頭
(逆引き)
神歌が古来の神がかりの方式を
遵奉
(
じゅんぽう
)
して、厳格なる
対句
(
ついく
)
駢頭
(
へいとう
)
の表現を守っていなかったら、今頃は或いはニルヤと儀来とは、全く別の世界というような解説が生まれていたかもしれない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
へいとう(駢頭)の例文をもっと
(1作品)
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