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『思想と風俗』
ふりがな文庫
『
思想と風俗
(
しそうとふうぞく
)
』
序 思想というものは、その持ち主の身につけば、その持主の好みのようなものにまでもなるものだ。意識とも良心ともモラルとも云っていいものになる。そして同じ時代の同じ社会に活きている沢山の人間達の間に、共通する好みの類が、風俗をなすのである。 フ …
著者
戸坂潤
ジャンル
社会科学 > 社会科学 > 論文集・評論集・講演集
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7時間13分(500文字/分)
朗読目安時間
約12時間1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
子
(
し
)
揶揄
(
からか
)
敵
(
かな
)
泥
(
なず
)
譫言
(
たわごと
)
労
(
つか
)
幣竇
(
へいとう
)
揶揄
(
やゆ
)