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よじのぼ
ふりがな文庫
“よじのぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
攀登
42.1%
攀上
42.1%
攀
7.9%
攀昇
7.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
攀登
(逆引き)
私たちは
水際
(
みずぎわ
)
を廻って崖の方へ通ずる
小径
(
こみち
)
を
攀登
(
よじのぼ
)
って行くと、大木の
根方
(
ねがた
)
に
爺
(
じじい
)
が一人腰をかけて釣道具に駄菓子やパンなどを売っている。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
よじのぼ(攀登)の例文をもっと
(16作品)
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攀上
(逆引き)
少数の人はそこからまた新しい上り坂に取りつきあるいはさらに失脚して再び
攀上
(
よじのぼ
)
る見込のない深坑に落ちるのであろうが
厄年と etc.
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
よじのぼ(攀上)の例文をもっと
(16作品)
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攀
(逆引き)
彼は社会の
寵孫
(
ちょうそん
)
にあらず、彼が子弟もまた
然
(
しか
)
り。彼らはあたかも雪を踏んでアルプス嶺を
攀
(
よじのぼ
)
る旅客の如し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
よじのぼ(攀)の例文をもっと
(3作品)
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攀昇
(逆引き)
血気の頃には
猿
(
ましら
)
の如くする/\と
攀昇
(
よじのぼ
)
り候その
樹
(
き
)
の幹には変りはなけれども、既に初老を過ぎ候身は、いつか手足思ひのまゝならず、二、三
間
(
げん
)
登り候処にて片足を滑らせ
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
よじのぼ(攀昇)の例文をもっと
(3作品)
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