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はんとう
ふりがな文庫
“はんとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半島
44.4%
攀登
22.2%
弁道
11.1%
蟠桃
11.1%
飯洞
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半島
(逆引き)
全
(
まった
)
くあの
三浦
(
みうら
)
の
土地
(
とち
)
は、
海
(
うみ
)
の
中
(
なか
)
に
突
(
つ
)
き
出
(
で
)
た
半島
(
はんとう
)
だけに、
景色
(
けしき
)
にかけては
何処
(
どこ
)
にもひけは
取
(
と
)
りませぬようで……。
尤
(
もっと
)
もそれは
現世
(
げんせ
)
での
話
(
はなし
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
はんとう(半島)の例文をもっと
(4作品)
見る
攀登
(逆引き)
人生の美しさはその容易に打算し能はざる処に存し、人生に於ける偉大なる事業とは人生に
横
(
よこた
)
はる幾多の不安をものともせず次第に高峰を仰で
攀登
(
はんとう
)
するにありといふ事を彼等は感じないのであらうか。
恋愛と道徳
(新字旧仮名)
/
エレン・ケイ
(著)
はんとう(攀登)の例文をもっと
(2作品)
見る
弁道
(逆引き)
かの道得のなかに、むかしも修行し証究す、いまも
功夫
(
くふう
)
し
弁道
(
はんとう
)
す。仏祖の仏祖を功夫して仏祖の道得を
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
はんとう(弁道)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蟠桃
(逆引き)
これは生で美味しくありませんが今のようにして煮ると色が紅くって味も良くなります。その
外
(
ほか
)
支那で出来る
蟠桃
(
はんとう
)
といって
頭
(
かしら
)
の方が
凹凸
(
でこぼこ
)
していて大層大きな桃があります。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
はんとう(蟠桃)の例文をもっと
(1作品)
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飯洞
(逆引き)
この熔岩流は寛政四年の
眉
(
まゆ
)
山の大爆発と同時に噴出したもので、
普賢
(
ふけん
)
の中腹
飯洞
(
はんとう
)
岩の
古焼
(
ふるやけ
)
即
(
すなわ
)
ち明暦三年噴出の熔岩流の尽きておるところから噴出し、
穴迫
(
あなせこ
)
谷に添うて千本木の平野まで流れて来ており
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
はんとう(飯洞)の例文をもっと
(1作品)
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