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奇聲
ふりがな文庫
“奇聲”の読み方と例文
新字:
奇声
読み方
割合
きせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きせい
(逆引き)
彼方
(
かなた
)
の
山背
(
やまかげ
)
からぞろ/\と
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
たが、
我
(
わ
)
が
鐵車
(
てつしや
)
を
見
(
み
)
るや
否
(
いな
)
や
非常
(
ひじやう
)
に
驚愕
(
おどろ
)
いて、
奇聲
(
きせい
)
を
放
(
はな
)
つて、
向
(
むか
)
ふの
深林
(
しんりん
)
の
中
(
なか
)
へと
逃
(
に
)
げ
失
(
う
)
せた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
よゝつツと、
宙外君
(
ちうぐわいくん
)
が
堪
(
た
)
まらず
奇聲
(
きせい
)
と
云
(
い
)
ふのを
上
(
あ
)
げるに
連
(
つ
)
れて、
一同
(
いちどう
)
が、……おめでたうと
稱
(
とな
)
へた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
奇聲(きせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
聲
部首:⽿
17画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇聲”のふりがなが多い著者
押川春浪
泉鏡太郎
泉鏡花