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告別
ふりがな文庫
“告別”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わかれ
28.6%
いとまごい
21.4%
いとまごひ
14.3%
アデイユ
14.3%
いとま
7.1%
こくべつ
7.1%
アブシート
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかれ
(逆引き)
文三は
狼狽
(
あわ
)
てて
告別
(
わかれ
)
の挨拶を
做直
(
しな
)
おして
匇々
(
そこそこ
)
に
戸外
(
おもて
)
へ立出で、ホッと一息
溜息
(
ためいき
)
を
吐
(
つ
)
いた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
告別(わかれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いとまごい
(逆引き)
翌日の晩方自分は父ともろともに、叔父と娘とを舟へ乗り込むまで見送ッたが,別れの
際
(
きわ
)
に娘は自分に
細々
(
こまごま
)
と
告別
(
いとまごい
)
をして再会を約した。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
告別(いとまごい)の例文をもっと
(3作品)
見る
いとまごひ
(逆引き)
遠方
(
ゑんほう
)
へ
左遷
(
させん
)
と
事
(
こと
)
が
極
(
き
)
まり
今日
(
けふ
)
は
御風聽
(
ごふいてう
)
ながらの御
告別
(
いとまごひ
)
なりと
譯
(
わけ
)
もなくいへばお
民
(
たみ
)
あきれて、
御串談
(
ごじようだん
)
をおつしやりますな
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
告別(いとまごひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
アデイユ
(逆引き)
どんな接吻も、どんな
告別
(
アデイユ
)
も
此処
(
ここ
)
にある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
告別(アデイユ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いとま
(逆引き)
かれこれ四五十日がほどは帰省の
機会
(
おり
)
を得ざるべく、しばしの
告別
(
いとま
)
かたがた、
一夜
(
あるよ
)
帰京して母の
機嫌
(
きげん
)
を伺いたり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
告別(いとま)の例文をもっと
(1作品)
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こくべつ
(逆引き)
彼
(
かれ
)
告別
(
こくべつ
)
の
辞
(
じ
)
に言へりけり
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
告別(こくべつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アブシート
(逆引き)
代表作は
聖譚曲
(
オラトリオ
)
「創造」「四季」、それに百に余るシンフォニーのうちから「
驚愕
(
サープライズ
)
」「軍隊」「
告別
(
アブシート
)
」「オクスフォード」などが挙げられるだろう。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
告別(アブシート)の例文をもっと
(1作品)
見る
“告別”の意味
《名詞》
告 別(こくべつ)
別れを告げること。
(出典:Wiktionary)
告
常用漢字
小5
部首:⼝
7画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“告別”で始まる語句
告別式
告別交響曲
検索の候補
告別式
告別交響曲
“告別”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
高山樗牛
与謝野寛
徳冨蘆花
二葉亭四迷
樋口一葉
国木田独歩
島崎藤村
与謝野晶子
石川啄木