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告別
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いとまごひ
ふりがな文庫
“
告別
(
いとまごひ
)” の例文
遠方
(
ゑんほう
)
へ
左遷
(
させん
)
と
事
(
こと
)
が
極
(
き
)
まり
今日
(
けふ
)
は
御風聽
(
ごふいてう
)
ながらの御
告別
(
いとまごひ
)
なりと
譯
(
わけ
)
もなくいへばお
民
(
たみ
)
あきれて、
御串談
(
ごじようだん
)
をおつしやりますな
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
比世の思ひ出に、
夫
(
それ
)
とはなしに餘所ながらの
告別
(
いとまごひ
)
とは神ならぬ身の知り給はぬ小松殿、瀧口が平生の快濶なるに似もやらで、打ち萎れたる容姿を、
訝
(
いぶか
)
しげに見やり給ふぞ
理
(
ことわり
)
なる。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“告別”の意味
《名詞》
告 別(こくべつ)
別れを告げること。
(出典:Wiktionary)
告
常用漢字
小5
部首:⼝
7画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“告別”で始まる語句
告別式
告別交響曲