“オシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：おし
語句割合
御師44.4%
教22.2%
壓11.1%
忍11.1%
押11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで考へられたのが御師（オシ）等が維持策としての伊勢の講中と唱へるものであります。
応仁の乱に就て (旧字旧仮名) ／ 内藤湖南(著)
太后（タイコウ）マタ教（オシ）エニ母儀ナク
三国志：02 桃園の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
壓（オシ）はおそはく・うしはくの義の「壓す」から出たものでなく、また「大（オホシ）」に通ずる忍（オシ）・押（オシ）などで宛て字するおしとも違ふ樣だ。來臨する神と言ふ程の古語ではなからうか。
国文学の発生（第三稿）：まれびとの意義 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
壓（オシ）はおそはく・うしはくの義の「壓す」から出たものでなく、また「大（オホシ）」に通ずる忍（オシ）・押（オシ）などで宛て字するおしとも違ふ樣だ。來臨する神と言ふ程の古語ではなからうか。
国文学の発生（第三稿）：まれびとの意義 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
壓（オシ）はおそはく・うしはくの義の「壓す」から出たものでなく、また「大（オホシ）」に通ずる忍（オシ）・押（オシ）などで宛て字するおしとも違ふ樣だ。來臨する神と言ふ程の古語ではなからうか。
国文学の発生（第三稿）：まれびとの意義 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)