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岩傳
ふりがな文庫
“岩傳”の読み方と例文
新字:
岩伝
読み方
割合
イハヅタ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イハヅタ
(逆引き)
ぽつちりと目をあいて見𢌞す瞳に、まづ
壓
(
アツ
)
しかゝる黒い巖の天井を意識した。次いで、氷になつた岩
牀
(
ドコ
)
。兩脇に垂れさがる荒岩の壁。した/\と、
岩傳
(
イハヅタ
)
ふ雫の音。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ぽつちりと目をあいて見𢌞す瞳に、まづ
壓
(
アツ
)
しかゝる黒い巖の天井を意識した。次いで、氷になつた岩
牀
(
ドコ
)
。兩脇に垂れさがる荒岩の壁。した/\と、
岩傳
(
イハヅタ
)
ふ雫の音。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
岩傳(イハヅタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
傳
部首:⼈
13画
“岩”で始まる語句
岩
岩窟
岩魚
岩角
岩代
岩屋
岩石
岩壁
岩礁
岩畳
“岩傳”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫