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普
ふりがな文庫
“普”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまね
72.0%
あま
17.3%
なみ
5.3%
あまねく
2.7%
ふ
1.3%
晋
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまね
(逆引き)
硝子
(
ガラス
)
は水晶に比して活用の便あり、以て窻戸を装ふべし、以て洋燈のホヤとなすべし、天下
普
(
あまね
)
く其の活用の便を認むるを得るなり。
人生に相渉るとは何の謂ぞ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
普(あまね)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あま
(逆引き)
即ち西洋では普通選挙制は已に
普
(
あま
)
ねくこれを採用した。更に飽くまでその精神を貫こうという趣意から新たに二種の問題を起して居るのである。
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
(新字新仮名)
/
吉野作造
(著)
普(あま)の例文をもっと
(13作品)
見る
なみ
(逆引き)
普
(
なみ
)
の友達としてこだわりのない気持で居たけれ共母親は深々と肇を観察して居るのが自分の為にだとは思いながら折々千世子に不愉快に思われる事もあった。
千世子(二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
普(なみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
あまねく
(逆引き)
氷室
(
ひむろ
)
といふ事、俳諧の
季寄
(
きよせ
)
といふものなどにもみえたれば
普
(
あまねく
)
人
(
ひと
)
の知りたる事にて、周礼にもいでたれば唐土のむかしにもありしことなり。
御国
(
みくに
)
は仁徳紀に見えたればその古きを知るべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
普(あまねく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふ
(逆引き)
普
(
ふ
)
通にはそれを「ぎよつとした」と形
容
(
よう
)
するがその言葉があらはす程シヨツクの
烈
(
はげ
)
しいものではなく、何か日頃は
奧
(
おく
)
のほうにしまつてあつて
坂道
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
普(ふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
晋
(逆引き)
高
松
(
杉
)
普
(
晋
)
作。(此人ハ軍事ニ預る、此人下の関に出小倉攻之惣大将当時谷潜蔵。)
手紙:042 慶応二年十二月四日 坂本権平、一同あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
普(晋)の例文をもっと
(1作品)
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普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
“普”を含む語句
普通
普魯西
普請
普及
普陀落
普魯士
普賢
小普請
普門品
仮普請
普請中
橋普請
小普請入
大普請
普賢延命
普賢寺
伊蘇普
普天間
普賢菩薩
道普請
...
“普”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
福沢諭吉
山路愛山
木下尚江
大隈重信
石原純
新村出
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中里介山