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道普請
ふりがな文庫
“道普請”の読み方と例文
読み方
割合
みちぶしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちぶしん
(逆引き)
「こうなっては、いよいよしかたがない、
道普請
(
みちぶしん
)
の土方にでもなるほかに道はないだろう。」実際こう彼には思われたのであった。
田舎医師の子
(新字新仮名)
/
相馬泰三
(著)
道普請
(
みちぶしん
)
の為に高く土を盛上げた停車場前には、日頃懇意にした多勢の町の人達だの、学校の同僚だの、生徒だのが集って、
名残
(
なごり
)
を惜んだ。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
光太郎は提灯をさげてぶらぶらルダンさんの家のほうへ歩いて行ったが、
道普請
(
みちぶしん
)
の
壊
(
く
)
えのあるところへくると、われともなく
黄泉から
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
道普請(みちぶしん)の例文をもっと
(18作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“道普”で始まる語句
道普譜
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“道普請”のふりがなが多い著者
相馬泰三
木暮理太郎
作者不詳
島崎藤村
林不忘
佐々木邦
三遊亭円朝
樋口一葉
柳田国男
久生十蘭