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普請場
ふりがな文庫
“普請場”の読み方と例文
読み方
割合
ふしんば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしんば
(逆引き)
普請場
(
ふしんば
)
とすぐくっ付いている角屋の裏口で、親方の甚内の声が近く聞え、やがて空地の中へは、小次郎たち三名の姿も見えている。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其見世の先に
普請場
(
ふしんば
)
があつて、煉瓦職人の姿が其の前に見えたから、技師の話を
憶出
(
おもひだ
)
して、仕事をさせて貰はうと思つたからで。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
玉川砂利に古金物か、——どこかの石置場か、
普請場
(
ふしんば
)
へ行けば手に入るだろう。金物も古釘と鍋の
破片
(
かけら
)
と選り分けてあるところを
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
普請場(ふしんば)の例文をもっと
(17作品)
見る
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“普請”で始まる語句
普請
普請中
普請小屋
普請奉行
普請主
普請事
普請役
普請木
普請狂
普請小舎
検索の候補
御普請場
河普請場
普請
道普請
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城普請
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小普請組
“普請場”のふりがなが多い著者
火野葦平
三上於菟吉
谷崎潤一郎
吉川英治
柳田国男
野村胡堂
山本周五郎