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橋普請
読み方 | 割合 |
はしぶしん | 85.7% |
はしふしん | 14.3% |
すると、やれ清水の桜が咲いたの、やれ五条の
橋普請が出来たのと云っている
中に、幸い、年の
加減か、この婆さんが、そろそろ
居睡りをはじめました。
代官所の
認可を得て、村では、それから間もなく七十余両の
鐚銭で街道安全の
橋普請に取りかかった。
珍らしい働き手で、
酒男と一緒に倉に入つてせつせと稼いだから、
身代は太る一方だつたが、太るだけの物は
道修繕、
橋普請といつたやうな公共事業に費して少しも
惜まなかつた。