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御案
ふりがな文庫
“御案”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんあん
50.0%
おあん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんあん
(逆引き)
御前様
(
おんまへさま
)
には
追々
(
おひおひ
)
暑
(
あつさ
)
に向ひ候へば、いつも夏まけにて御悩み
被成候事
(
なされさふらふこと
)
とて、
此頃
(
このごろ
)
は
如何
(
いか
)
に
御暮
(
おんくら
)
し
被遊候
(
あそばされさふらふ
)
やと、
一入
(
ひとしほ
)
御案
(
おんあん
)
じ
申上参
(
まをしあげまゐ
)
らせ候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それのみ心に懸り
候余
(
さふらふあまり
)
、悲き夢などをも見続け候へば、
一入
(
ひとしほ
)
御案
(
おんあん
)
じ申上まゐらせ候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御案(おんあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
おあん
(逆引き)
離
(
はな
)
るゝは
悲
(
かなし
)
けれど是も
修行
(
しゆぎやう
)
なれば決して
御案
(
おあん
)
じ下さるなとて
空々敷
(
そら/″\しく
)
も
辭儀
(
じぎ
)
をなし一先感應院へ歸り
下男
(
げなん
)
善助に向ひ
明朝
(
あした
)
早く出立すれば何卒
握飯
(
にぎりめし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御案(おあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“御案”で始まる語句
御案内
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御案事
御思案
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“御案”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
作者不詳