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おれたち
ふりがな文庫
“おれたち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俺達
31.3%
己達
18.8%
俺等
12.5%
我等
6.3%
乃公達
6.3%
吾等
6.3%
吾達
6.3%
己等
6.3%
我達
6.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俺達
(逆引き)
誰
(
だれ
)
が
戦争
(
せんそう
)
で
儲
(
まう
)
け、
誰
(
だれ
)
が
何
(
なん
)
の
恨
(
うら
)
みもない
俺達
(
おれたち
)
に
殺
(
ころ
)
し
合
(
あ
)
ひをさせるか、
誰
(
だれ
)
が
死
(
し
)
を
賭
(
と
)
して
俺達
(
おれたち
)
のために
闘
(
たたか
)
ひ、
何
(
なに
)
が
俺達
(
おれたち
)
を
解放
(
かいほう
)
するかを
一九三二・二・二六:―白テロに斃た××聯隊の革命的兵士に―
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
おれたち(俺達)の例文をもっと
(5作品)
見る
己達
(逆引き)
「金が何だ。会社は事業をするために金がいる。己はいらねえ。
己達
(
おれたち
)
夫婦が飯を食って、餓鬼
共
(
ども
)
の学校へ行く
銭
(
ぜに
)
が出せれば好い。金を
溜
(
た
)
めるようなしみったれは江戸子じゃあねえ。」
里芋の芽と不動の目
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
おれたち(己達)の例文をもっと
(3作品)
見る
俺等
(逆引き)
店の女たちが珍しいので、私にも、私にもといって買い、格子先に立ってる
嫖客
(
きゃく
)
などが、では、
俺等
(
おれたち
)
も買おうと買ったりして、旨くはけてしまったので、私も大いに手軽になってよろこびました。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
おれたち(俺等)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
我等
(逆引き)
斯様打解けて仕舞ふた上は互に
不妙
(
まづい
)
ことも無く、上人様の思召にも叶ひ
我等
(
おれたち
)
の一分も皆立つといふもの、嗚呼何にせよ好い心持、十兵衞
汝
(
きさま
)
も過してくれ、我も充分今日こそ酔はう
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
済みませんが私も
金
(
きん
)
も仙も六も、あんまり親方の腹が大きすぎて其程でもないものを買ひ込み過ぎて居るでは無いか、念入りばかりで気に入るなら
我等
(
おれたち
)
も是から羽目板にも仕上げ鉋
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おれたち(我等)の例文をもっと
(1作品)
見る
乃公達
(逆引き)
雨が降って外へ出られないから、
乃公達
(
おれたち
)
はお父さんの書斎で五目
列
(
なら
)
べや挾み将棋をして音なしく遊んだ。
終
(
しまい
)
に清が財産差押ごっこをしようといい出した。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おれたち(乃公達)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾等
(逆引き)
グレ
鬪戰
(
たゝきあひ
)
は、
主人衆
(
だんなしゅ
)
や
吾等
(
おれたち
)
男共
(
をとこども
)
のすることぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
おれたち(吾等)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾達
(逆引き)
斯様
(
こんな
)
警部など相手にしても仕方が無い、
斯
(
か
)
うしなければ警察官も免職になるのだから、
寧
(
いつ
)
そ気の毒ぢやないかツてんで、
僅々
(
やう/\
)
収まつたが、——一体政府の奴等、
吾達
(
おれたち
)
を何と思つて居やがるんだ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おれたち(吾達)の例文をもっと
(1作品)
見る
己等
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
己等
(
おれたち
)
の
縄張
(
なはば
)
りの
家
(
うち
)
を
貰
(
もら
)
つて歩く、
其処
(
そこ
)
は
己
(
おれ
)
の
方
(
はう
)
で
沙汰
(
さた
)
をしなければ、
貰
(
もら
)
ふところでない、といふから、
私
(
わたくし
)
は
新入
(
しんまい
)
の
乞食
(
こじき
)
で
何
(
な
)
んにも
存
(
ぞん
)
じませぬ、と
云
(
い
)
ふのを
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おれたち(己等)の例文をもっと
(1作品)
見る
我達
(逆引き)
少し
我達
(
おれたち
)
の
利益
(
ため
)
になることを
云
(
いふ
)
と、『中止ツ』て言やがるんだ、其れから後で、弁士の席へ押し
掛
(
かけ
)
て、警視庁が車夫の
停車場
(
きやくまち
)
に炭火を許す様に骨折て
欲
(
ほし
)
いつて頼んでると
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おれたち(我達)の例文をもっと
(1作品)
見る
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おれら
おら
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われら
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