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おれら
ふりがな文庫
“おれら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乃公等
25.0%
俺等
25.0%
己等
25.0%
我等
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乃公等
(逆引き)
ソレに遠慮会釈も
糸瓜
(
へちま
)
も
要
(
い
)
るものか、
颯々
(
さっさ
)
と
打毀
(
ぶちこわ
)
して
遣
(
や
)
れ。
只
(
ただ
)
此処で困るのは、
誰
(
たれ
)
が
之
(
これ
)
を打毀すか、ソレに当惑して居る。
乃公等
(
おれら
)
は自分でその
先棒
(
さきぼう
)
になろうとは思わぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おれら(乃公等)の例文をもっと
(1作品)
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俺等
(逆引き)
「それにもう芸を仕込んで行く奴等は、今ごろは、もうとっくに行っているから、
俺等
(
おれら
)
、何も芸しなくたって、酒と餅にゃあ大丈夫ありつけるさ。」
手品
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
おれら(俺等)の例文をもっと
(1作品)
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己等
(逆引き)
「奉公やかい。」と、源作は、一寸冷笑を浮べて、むしむしした調子で、「
己等
(
おれら
)
一代はもうすんだようなもんじゃが、あれは、まだこれからじゃ。 ...
電報
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
おれら(己等)の例文をもっと
(1作品)
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我等
(逆引き)
何にも知らないから
可
(
よ
)
し、
老婆
(
ばばあ
)
も、
我等
(
おれら
)
と一所に働いた奴だ。人に悪事は
饒舌
(
しゃべる
)
まい。惜くも無し、心配も無いが、高田の
業突張
(
ごうつくばり
)
、大層怒ってな。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おれら(我等)の例文をもっと
(1作品)
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