“わしら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ワシラ
語句割合
私等69.6%
俺等13.0%
儂等13.0%
我等4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下腹したはらへうむとちかられるだ。雨露あめつゆしのぐなら、私等わしら小屋こやがけをしてしんぜる。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その様な生命いのちはの、殿、殿たちの方で言うげな、……やみほうけた牛、せさらぼえた馬で、私等わしらがにも役にも立たぬ。
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
途中さまざまのひまざえで、じじいどのもむかっぱらじゃ、秋谷鎮座の明神様、俺等わしら産神うぶすなへ届け物だ、とずッきり饒舌しゃべると、
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「へえ、林檎林が出来るか。だが、この界隈かいわいぢや昔から林檎つてことは聞かないな、俺等わしら地方はうにやかないんぢやないかね。なあにさ、そりや、どうせ旦那衆だんなしゆうの道楽だから何だつて構はないやうなもののな。」
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)
「いよいよ賑かになりましたな。斯うなると儂等わしらの家も、どうもあのままじゃ置けねえようですよ。目障りで……」
都会地図の膨脹 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
物心がつきだすと、あれの気持は儂等わしらからどんどん離れて行ってしまいました。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
其処そこけては我等わしらふなぢや。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)