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わしら
ふりがな文庫
“わしら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ワシラ
語句
割合
私等
62.5%
俺等
18.8%
儂等
9.4%
吾儕
3.1%
吾儕等
3.1%
我等
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私等
(逆引き)
男「
何時
(
いつ
)
帰
(
けえ
)
るか知れぬが、まア、何時帰ると
私等
(
わしら
)
に断って出た訳で
無
(
ね
)
えから受合えねえが、明けると大概
七
(
なゝ
)
八日
(
ようか
)
ぐれえ帰らぬ男で」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わしら(私等)の例文をもっと
(20作品)
見る
俺等
(逆引き)
途中さまざまの
隙
(
ひま
)
ざえで、
爺
(
じじい
)
どのもむかっぱらじゃ、秋谷鎮座の明神様、
俺等
(
わしら
)
が
産神
(
うぶすな
)
へ届け物だ、とずッきり
饒舌
(
しゃべ
)
ると
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わしら(俺等)の例文をもっと
(6作品)
見る
儂等
(逆引き)
儂等
(
わしら
)
親子
(
おやこ
)
三人の外に、女中が一人。
阿爺
(
おやじ
)
が天理教に凝って資産を無くし、母に死別れて八歳から農家の奉公に出て、今年二十歳だが碌にイロハも読めぬ女だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
わしら(儂等)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
吾儕
(逆引き)
小西屋へ一度掛合
吾儕
(
わしら
)
の
身體
(
からだ
)
の明りの立やうに
何卒
(
どうぞ
)
なされて下されませと
理
(
ことわ
)
り
迫
(
せめ
)
たるお光の
述懷
(
じゆつくわい
)
無實
(
むじつ
)
に
陷
(
おちい
)
り樂みし
赤繩
(
せきじよう
)
茲
(
こゝ
)
に絶しと知ぬは憐れといふも
魯
(
おろか
)
なりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わしら(吾儕)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾儕等
(逆引き)
合せたゞ
吐息
(
といき
)
のみ
吐
(
つき
)
ゐたりぬ
斯
(
かゝ
)
る所ろへ
管伴
(
ばんたう
)
の忠兵衞外より歸り來り居間へ至るに長左衞門は
待兼
(
まちかね
)
たりし
風情
(
ふぜい
)
にてオヽ忠兵衞か
遲
(
おそ
)
かりし
和郎
(
そなた
)
は此家に長の年月
勤
(
つとめ
)
て居て今にては
管伴
(
ばんたう
)
とまで用ゐらるゝ
身
(
み
)
で有る故に大事の/\
一個息子
(
ひとりむすこ
)
へ取る
嫁
(
よめ
)
も
吾儕等
(
わしら
)
三個
(
みたり
)
は
皆目
(
かいもく
)
見ず和郎に
任
(
まか
)
した今度の一
件
(
けん
)
それを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わしら(吾儕等)の例文をもっと
(1作品)
見る
我等
(逆引き)
其処
(
そこ
)
へ
懸
(
か
)
けては
我等
(
わしら
)
が
鮒
(
ふな
)
ぢや。
案山子
(
かゝし
)
が
簑
(
みの
)
を
捌
(
さば
)
いて
捕
(
と
)
らうとするなら、ぴち/\
刎
(
は
)
ねる、
見事
(
みごと
)
に
泳
(
およ
)
ぐぞ。
老爺
(
ぢい
)
が
広言
(
くわうげん
)
を
吐
(
は
)
くではねえ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
わしら(我等)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
わしども
われ/\
おれたち
おれら
われら
わたしども
おら
おらっち
ワシラ
おのれ