“儂等”の読み方と例文
読み方割合
わしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いよいよ賑かになりましたな。斯うなると儂等の家も、どうもあのままじゃ置けねえようですよ。目障りで……」
都会地図の膨脹 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
儂等親子三人の外に、女中が一人。阿爺が天理教に凝って資産を無くし、母に死別れて八歳から農家の奉公に出て、今年二十歳だが碌にイロハも読めぬ女だ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
物心がつきだすと、あれの気持は儂等からどんどん離れて行ってしまいました。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)