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儂等
ふりがな文庫
“儂等”の読み方と例文
読み方
割合
わしら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしら
(逆引き)
「いよいよ賑かになりましたな。斯うなると
儂等
(
わしら
)
の家も、どうもあのままじゃ置けねえようですよ。目障りで……」
都会地図の膨脹
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
儂等
(
わしら
)
親子
(
おやこ
)
三人の外に、女中が一人。
阿爺
(
おやじ
)
が天理教に凝って資産を無くし、母に死別れて八歳から農家の奉公に出て、今年二十歳だが碌にイロハも読めぬ女だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
物心がつきだすと、あれの気持は
儂等
(
わしら
)
からどんどん離れて行ってしまいました。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
儂等(わしら)の例文をもっと
(3作品)
見る
儂
漢検1級
部首:⼈
15画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“儂”で始まる語句
儂
儂達
儂智高
儂風情
“儂等”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
加藤道夫
徳冨蘆花
佐左木俊郎